ネットワークビジネス未来館館長「斉藤具視」が韓国MLM情勢を視察
具視が行く!

第一日目 9月23日(月)

am 8:00 成田空港集合。

連休の最終日というのに、出国ロビーは大混雑。搭乗手続きを済ませ余裕をかませていたら、出発時間ギリギリに。イミグラからバスまで猛ダッシュでした。皆さん、国際線は余裕をもっていきましょう。

am10:00 ソウルに向け出発。


航空会社は、韓国のアシアナ航空。しっかりとした機内食、美人揃いの添乗員、添乗員の人数もいるし、ちょっと本数は、少ないけど、オススメです。

pm12:45 インチョン国際空港到着。

ワールドカップに合せて、昨年完成した新しい空港。でもなぜか、韓国の空気を吸うとキムチ臭いのだ。
ここで、韓国人の奥さんを持つ、韓国在住の日本人の佐藤秀一氏に出迎えられる。佐藤氏はマスコミに精通し、韓国のネットワーク業界で成功している唯一の日本人。3日間通訳と、ガイドをお願いしました。


pm 1:00 リムジンバスでソウル市内へ。

インチョン空港は、島の上にあります。ソウル市内までは、100km。バスで約1時間のところにあります。車内は、とてもきれいで、座席には液晶のテレビもついています。車内で、佐藤氏と打ち合わせ。
ネットワークビジネスのメッカ江南(カンナム)地区に向かいます。 


pm 2:00 グランド・インターコンチネンタルホテルにてリー
氏と面会。


リー氏は、大手ネットワークビジネス「ショッピングコーリア」の元理事長。他、理事長を兼任。現在は、ディストリビューターとしても活躍する中、日本に活魚の輸出業を経営。以下、韓国のMLM情勢。

・ネットワーカーは、普通一社にこだわって、ビジネスを展開している者は少なく、数社に登録している者が多い。
・ネットワーカーのひとりあたりの流通量は多い、購入した製品は、親戚に付き合いで、買ってもらう。
・物価が安いので、交通費等、経費が低く抑えられるので、ネットワークビジネスはやりやすい。
・個人輸入の場合、関税が厳しく、少人数なら問題ないが、同一の会社より、沢山の人間が、輸入すると、関税で止められてしまう。
・悪徳の業者もいるので、国は法律を整備。現在MLM企業は、届け出制。


  

 グランド・コンチネンタルホテルのコーヒーショップ。広々として、綺麗な店内。
他にも、ネットワーカーと思われる人たちが打ち合わせ。


 pm 4:00 テヘラン路のMLM企業視察。

ほとんどの、MLM企業はグランド・コンチネンタルホテルもあるテヘラン路に集中。別名「涙のテヘラン路」ネットワークビジネスで夢やぶれた人達が、涙を流しながら歩いているという皮肉から、名前がついたとか。現に、佐藤氏も今日MLM企業を立ち上げたしたという知人にバッタリ出くわしていました。
ココには、現代(ヒュンダイ)デパートや、COEXモールという商業地域があり、高層ビルも乱立するビジネス 地区。


            

ニュースキン韓国支社


  移転の為の工事中のネットワーク企業「WBG」(シンガポール本社)。右の写真はサロン。その周りには、トップスディストリビューターに貸し出しする部屋が囲む。韓国では体裁を大変気にするらしく、このような形式の企業は多いらしい。


pm 6:30 焼肉屋

やっぱり本場。骨付きカルビを頼むと、アガシ(女性店員)が、ハサミで肉を切って焼いてくれます。日本のしゃぶしゃぶみたいなサービスですかね?それから、肉以外のご飯、キムチ、カクテキ、スープ、サンチェ等の付け合せは、全ておかわり自由です。
写真には、写っていませんが、出版社のアンサンサム氏も合流しました。韓国でも日本で有名な、ネットワークビジネスの書籍は、韓国語訳されて売られているそうです。アンサンサム氏も、「アクト出版」の書籍の翻訳もやったことがあるとのこと。



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