タッパーウェア会長兼CEOのゴーイング氏が男女平等運動を呼びかける

タッパーウェアブランドの会長兼CEOである、リック ゴーイング氏は、タッパーウェアの役員たちが、国連女性のHeForSheキャンペーンの先駆けとなる「IMPACT10x10x10」の中で指導的な役割を担うことを発表しました。これは、10名の国家元首、10名の企業経営者、10名の大学長からの協力をベースとした男女平等を促進するトップダウンアプローチの運動です。ゴーイング氏はこの先駆けとなるキャンペーンに選ばれた最初の5名のビジネスマンや学長の一人です。各企業は女性の社会的地位の向上原則に署名し、第7条にある、男女平等を達成するための実践測定として、進捗状況を公的に報告することが盛り組まれています。また、タッパーウェアのダイレクトセリングモデル自体が女性の社会的自立に焦点を置き、セールスフォースの大部分を占めるのは女性の存在であることを指摘しています。ゴーイング氏はキッチンウェア用品の会社は、社内におけるジェンダー監査を行い、女性が男性指導者たちのサポートを受けながら最大限の可能性に取り組める環境の提供及び、管理における50/50を達成すると述べました。

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