更に自然志向へ!米国2014-2018年度パーソナルケア製品市場の調査報告

リサーチ&マーケットは、今後2018年までのアメリカにおけるパーソナルケア製品の方向性がさらに、オーガニックや自然なものに進むという報告を出しました。この背景には、消費者の中で環境問題に対する意識の増加が顕著であり、メーカーはすでに農薬や化学薬品を使わない成分の使用に取り組み始めています。また、消費者は色々なパーソナルケア製品の利点や欠点をよく熟知していることから、選ぶ意識も高くなっています。そのため、フェイスリームやシャンプーなど化学薬品が用いられた製品の競争が市場の売上を阻害する主な課題となり、価格競争が頻繁に起こる事で消費者を失う懸念があることも示唆しました。

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