モリンダがダイレクトセーリング企業48社目として中国で認可

中国市場が2005年にダイレクトセリングを解禁以来、政府が販売ライセンスを認可した企業は48社のみであり、その最新企業がモリンダとなりました。同社はブレンドジュースとTruAge製品の販売を3200万人以上の人々の拠点となる重慶で開始する予定です。

2003年のオープン以来、モリンダの中国子会社、タヒチアンノ二ビバレッジ(有)はすでに全国9都市にオフィスを建設し、2014年7月には独自のGMP(適正製造基準)工場もオープンしています。中国は業界で最速成長している市場であり2013年の売上高を273億ドルとしていますが、その年に販売ライセンスを認可された企業はたったの8つでした。中国政府の厳しい規制に対応するため多くの企業がそのビジネスモデルの調整などに課題を置く現状もあります。2006年に新たに販売認可を受けたアムウェイ社も中国での業界ルールには、まだまだユニークな部分があり、世界の各地域での運営と中国では非常に大きな違いはあるものの、そこから多くを学び、中国使用に作られたモデルがしっかり機能していると述べました。

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