福岡と名古屋でカフェオープン
日訪販ニュース 2005年4月7日号1面記事より
タヒチアンノニインターナショナル日本支社(本社・東京都新宿区、フィル・ウェルチ支社長)は4月21日、新宿のオフィスビル1階にある「タヒチアンノニカフェ」を大幅リニューアルしてオープンする。また同25日には名古屋にセールスオフィスをオープン(カフェも年内オープン)、福岡・博多のセールスオフィスに併設してのにカフェの第2号店をオープンする。
リニューアル後の新宿店は、現在の店舗に比べて「タヒチ色やヘルシーなイメージを強めたもの」(ウェルチ支社長)になるという。新たにオープンする福岡支店、名古屋店についても内装デザインやロゴなどを統一、「ブランドイメージを統一することで、どの店舗にいっても同じ感覚で利用できるようにする」(同)として、カフェ展開を本格化させる構えを見せている。これに伴い、製品メニューについても見直しを行うという。
さらに、米国など各国でもカフェ戦略がスタートする。米国ではプロボ(ユタ州)、ダラス(テキサス州)、アトランタ(ジョージア州)の3ヶ所でのオープンが決定しているほか、台湾(台北)、ブラジル(サンパウロ)、ドイツ(ミュンヘン)でも今秋までにオープンする予定となっている。各国のカフェについても内装などを統一して、「世界戦略としてカフェ展開を進めていく」(同)方針。中でも米国本社のあるプロボ市にオープンするカフェは、カフェ運営のノウハウを学ぶ研修施設としての利用も想定しているという。メニューについては基本的には同じだが、各国の?好に合わせて決定する予定。
日本支社ではカフェ展開を根気の重点戦略と位置付けており、カフェによる一般消費者へのPRとディストリビューター支援を進める構え。
2005/04/08 |
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